2020.12.30
2020年 年の瀬ですね。
今年もあとわずかで終わろうとしています。
里親様の皆様には、手の掛かる乳のみ猫&子猫から家族に迎えて下さりありがとうございます。
一度は死の宣告をされてしまった子達、人の勝手で虐げられてきた子達が
元気に成長して暖かい家庭で年を迎える事ができてとても嬉しく思います。
BRANCHEはお陰様で保護猫0匹、家族水入らずでの年越しとなりました。
今年も思い返してみると色々な事がありました。
1月末に水頭症の子、ジゼルを亡くし、暫くは呆けてしまっておりましたが、
まるでジゼルが「呆けていちゃダメ」とでも言う様に
その約1週間後、2020年度初の乳のみ猫が収容され保護しました。
3月末に白血病陽性のお伝(旧仮名:デンファレ)が、
8月初めに綱吉(旧仮名:クロッカス)が発症し
呼吸器系の癌が急速に進行し、安楽死の選択を余儀なくされ、
伝ちゃんツナ君の QOLを考え尊厳死を選択しました。
五体満足で未来が有る体を病原菌が蝕んでいき、
生きていても苦しみしかない状況を、どうする事が一番その子にとって良いのか?
命と向き合って行く限り、永遠のジレンマです。
そして、8月末に昨年より慢性腎不全を患っていた
13歳9か月のフルール(ペルシャチンチラシルバー)を亡くし
REIのプライベートでは、波乱万丈な1年でした。
3月末に収容保護した子は、引取記事をためらう程
前足が奇形で、引取後1日で天に帰り、
7月に収容保護したキジトラ♀クリスタルちゃんは
後ろ足2本に奇形があり、片方の足は関節から反対になってしまっていました。
それでも育ってくれて、既存の里親様が手をあげて下さり
「なっちゃん」になりとても愛され幸せになってくれています。
里親様のインスタグラム
ここ近年、先天性奇形の子を見かけるようになってきています。
それでも、今年は春の乳のみ猫ハイシーズンと同時に
新型コロナウイルスも猛威を振るい緊急事態宣言となり、
増えていく保護乳のみ猫にどうなる事かと思いきや
ミルクボランティアさん募集に、快く連絡を下さった里親様の方々のお気持ち
そして、幸か不幸か「ネコハラ(猫ハラスメント動画)」が話題になり
里親募集を開始すると、8時間で30件の対応しきれないほどの応募を頂き
縁組の現場は幸先良いスタートをする事ができ、
素敵な里親様との出会いや幸せになって行くBRANCHE卒業生達を
垣間見させて頂き、嬉しく励まされ心の糧となり
今年1年を過ごす事ができました。
今年は2匹の子をREIの家族に迎えました。
アルテ(旧仮名:クロ♀スモモ)と
インナ(旧仮名:クロ♀レンゲ)です。
アルテは、FIV+FELV検査を終えてもペアに出来る日齢の近い子が居なく
ずっと一人っ子で人に甘える事や寄り添う事、社会化を覚えずに育ってしまい
「こんなクールすぎる子は可愛がって貰えないかも」と思い
家族に残す決断をしました。
今はウチの家族猫に教育してもらったり、小さい子達との付き合いで
相変わらず人に対しては超クールですが猫としての社会化は確りできています^^
インナは、アルテを迎える事に決めた後だったので、
縁組をするつもりで頑張っていたのですが、
保護当初から尿道口に膿が出ていて、何度治療をしても治らず
食も細く成長も停滞気味で、虚弱体質で風邪を繰り返し、
病院通いが続く子でしたので、家族に残す事にしました。
利発な子ですが、行動が変わっている子に育っています^^
アルテもインナも育てた私達は可愛くて仕方ありません^^
REIはとっても黒猫大好きですが、
まるで、ウチに残る子(家族になる子)は、黒猫で生まれてくるのか?と
思う位、黒が7匹・茶シロ・シロ三毛の家族猫9匹となりましたm(__)m
一人っ子ゆえに、一緒にいたぬいぐるみ大好きなアルテ
今日も一生懸命運んでいます。
甘ったれインナ^^


仲の良いアルテとインナ一緒にいる事が多いです。

新人2匹が絨毯の柄になっていました♪
※ クリックで画像が大きく表示されます。
※ 新しい年の記事で、答えをUPします。
ここ近年そうですが、
12月はボランティア活動の為にできなかった仕事をこなさなければならない時期で
年賀状を送る事ができませんでした。
毎年、この様になる事は予測が尽きます為、
今後も年賀状をお送りしない事にしたいと思います。
毎年送って下さっております皆様、申し訳ありません。
送って頂ける事はとても嬉しく楽しく読ませて頂いておりますので
(図々しくも)是非、宜しくお願い致します。
来年は心穏やかに活動ができる年で有ります様に(´艸`*)
どうぞ、ニャン達と共に良いお年をお迎えください<(_ _)>
里親様の皆様には、手の掛かる乳のみ猫&子猫から家族に迎えて下さりありがとうございます。
一度は死の宣告をされてしまった子達、人の勝手で虐げられてきた子達が
元気に成長して暖かい家庭で年を迎える事ができてとても嬉しく思います。
BRANCHEはお陰様で保護猫0匹、家族水入らずでの年越しとなりました。
今年も思い返してみると色々な事がありました。
1月末に水頭症の子、ジゼルを亡くし、暫くは呆けてしまっておりましたが、
まるでジゼルが「呆けていちゃダメ」とでも言う様に
その約1週間後、2020年度初の乳のみ猫が収容され保護しました。
3月末に白血病陽性のお伝(旧仮名:デンファレ)が、
8月初めに綱吉(旧仮名:クロッカス)が発症し
呼吸器系の癌が急速に進行し、安楽死の選択を余儀なくされ、
伝ちゃんツナ君の QOLを考え尊厳死を選択しました。
五体満足で未来が有る体を病原菌が蝕んでいき、
生きていても苦しみしかない状況を、どうする事が一番その子にとって良いのか?
命と向き合って行く限り、永遠のジレンマです。
そして、8月末に昨年より慢性腎不全を患っていた
13歳9か月のフルール(ペルシャチンチラシルバー)を亡くし
REIのプライベートでは、波乱万丈な1年でした。
3月末に収容保護した子は、引取記事をためらう程
前足が奇形で、引取後1日で天に帰り、
7月に収容保護したキジトラ♀クリスタルちゃんは
後ろ足2本に奇形があり、片方の足は関節から反対になってしまっていました。
それでも育ってくれて、既存の里親様が手をあげて下さり
「なっちゃん」になりとても愛され幸せになってくれています。
里親様のインスタグラム
ここ近年、先天性奇形の子を見かけるようになってきています。
それでも、今年は春の乳のみ猫ハイシーズンと同時に
新型コロナウイルスも猛威を振るい緊急事態宣言となり、
増えていく保護乳のみ猫にどうなる事かと思いきや
ミルクボランティアさん募集に、快く連絡を下さった里親様の方々のお気持ち
そして、幸か不幸か「ネコハラ(猫ハラスメント動画)」が話題になり
里親募集を開始すると、8時間で30件の対応しきれないほどの応募を頂き
縁組の現場は幸先良いスタートをする事ができ、
素敵な里親様との出会いや幸せになって行くBRANCHE卒業生達を
垣間見させて頂き、嬉しく励まされ心の糧となり
今年1年を過ごす事ができました。
今年は2匹の子をREIの家族に迎えました。
アルテ(旧仮名:クロ♀スモモ)と
インナ(旧仮名:クロ♀レンゲ)です。
アルテは、FIV+FELV検査を終えてもペアに出来る日齢の近い子が居なく
ずっと一人っ子で人に甘える事や寄り添う事、社会化を覚えずに育ってしまい
「こんなクールすぎる子は可愛がって貰えないかも」と思い
家族に残す決断をしました。
今はウチの家族猫に教育してもらったり、小さい子達との付き合いで
相変わらず人に対しては超クールですが猫としての社会化は確りできています^^
インナは、アルテを迎える事に決めた後だったので、
縁組をするつもりで頑張っていたのですが、
保護当初から尿道口に膿が出ていて、何度治療をしても治らず
食も細く成長も停滞気味で、虚弱体質で風邪を繰り返し、
病院通いが続く子でしたので、家族に残す事にしました。
利発な子ですが、行動が変わっている子に育っています^^
アルテもインナも育てた私達は可愛くて仕方ありません^^
REIはとっても黒猫大好きですが、
まるで、ウチに残る子(家族になる子)は、黒猫で生まれてくるのか?と
思う位、黒が7匹・茶シロ・シロ三毛の家族猫9匹となりましたm(__)m
一人っ子ゆえに、一緒にいたぬいぐるみ大好きなアルテ
今日も一生懸命運んでいます。
甘ったれインナ^^


仲の良いアルテとインナ一緒にいる事が多いです。

新人2匹が絨毯の柄になっていました♪
※ クリックで画像が大きく表示されます。
※ 新しい年の記事で、答えをUPします。
ここ近年そうですが、
12月はボランティア活動の為にできなかった仕事をこなさなければならない時期で
年賀状を送る事ができませんでした。
毎年、この様になる事は予測が尽きます為、
今後も年賀状をお送りしない事にしたいと思います。
毎年送って下さっております皆様、申し訳ありません。
送って頂ける事はとても嬉しく楽しく読ませて頂いておりますので
(図々しくも)是非、宜しくお願い致します。
来年は心穏やかに活動ができる年で有ります様に(´艸`*)
どうぞ、ニャン達と共に良いお年をお迎えください<(_ _)>
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