多頭飼育崩壊レスキューのお手伝い・手の怪我などでご報告がおくれておりましたが、
12月18日早朝 5時32分にあきらが天へ旅立ちました。

あきらは、鎌倉崩壊レスキュー当初、推定年齢2歳半で、
一旦はたんぽぽの里さんに保護されていましたが、
翌年1月17日に、BRANCHEで里親探しの為に移動してきました。
移動後は、体調も良く、募集や譲渡会参加をしておりましたが
同年3月頃より、耳の膿と、手足の爪の抜けが解り治療の為、通院が始まり、
さらにストレスで、お腹・脇・手足等を、ジュクジュクになるまで、舐めてしまい、
心のケアの通院や投薬をしておりました。
耳の膿は、長い通院で完治しましたが、ストレスによる舐めたくりは治らず、
「人の傍が大好きな甘ったれだけど人の手や足に恐怖が有りビクついている子」で
投薬を続ける事もストレスになる為、布製のカラーを付けて生活をして貰っていました。
治療中にも何度か、里親募集をしましたが、
通院中で完治は難しい子を、希望して下さる方は中々居ません。
BRANCHEで、保護猫のまま約2年を過ごしていました。

12月に入り、歩き方にハッキリとした違和感が出て来て、
日に日に腰が立たなくなり、歩けなくなっていきました。
MRI等の検査の話も出ましたが、
体が弱く抗体免疫力も低く、骨と皮で、病院とのご縁が切れないあきら
もし、何か解っても、手術に耐えられない(踏み切れない)であろうと
自然の流れに沿って静かにそのまま死んでいこうとする者を
無理に生かして管だらけにして人の思いのエゴの犠牲にする事に躊躇いを感じ
経過治療をする事にしました。

動く事が困難になり、泌尿も自分ではできなくなり
食事も徐々に食べれなくなり、意識もあやふやな時が徐々に増えて来て
あきらは、ゆっくりと天へ帰る準備を始めました。
18日早朝5時頃、私達の間に寝ているあきらが、
私がトイレに起きたと同時に数度鳴いて知らせ、呼吸困難が始まり、
ゆっくりと、静かに、REIパパの腕の中で短い生涯を終えました。

チンチラは、コビー体系の影響か?近親交配の影響か?腰が弱い種ではあり、
高齢になり、歩き方に違和感がある子は居ますが、歩けなくなる子は居ません。
あきらは、栄養の有る食事をしても、太る事は無く
ガリガリの骨と皮のまま、体重もあまり増えませんでした。
体が弱く、免疫抗体力も低く、ちょっとした事で病気になり、ストレスを感る子で
ブリーダーを経ての乳のみ猫専門ボラだからこそ、
生後2か月までの体づくりの高栄養と(お母さんの栄養も含む)
~4か月までの骨や筋肉の成長を考えた栄養ある食事や
社会化や、飼い猫に適した子に育てる「三つ子の魂」が大切ととても感じ
繁殖は、繁殖に必要な知識を持って行う事が大切と親身に感じました。
純血種は、飼い猫として好まれる様に人が作り出し繁殖をしている子達です。

飼い猫として生まれて飼い猫として育ち誰かに必要とされる存在になる事も無く、
保護猫のまま生涯を終えてしまったあきら、
もし、あきらが崩壊主の所では無く、知識を持ったブリーダーの元で産まれたなら
甘ったれの可愛い子で、飼い主に可愛がられ愛され必要とされて、
幸せな生涯を送った事と思います。

あきら君1
あきら君2
あきら君3
せめてと思い、鎌倉崩壊猫が多数眠る所へ埋葬をお願い致しました。
寂しくない様に、皆で安らかに眠れるように、そして次は必ず幸せになれる様に産まれてくるように…
あきらの冥福を願います。
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