2022.07.03
5月23日引取のブドウ君&リンゴちゃんの事。
クリーム&ホワイト♂ブドウ君と茶シロ♀リンゴちゃんは、推定生後12日で保護しましたが、
保護当初より、哺乳の吸いが甘かったり、食に対しての欲があまり無く、
先天性疾患が有りそうな「大人しい」様子が有り、
育てていても、「なんだかシックリこない、何だか様子が変」と感じておりました。
ブドウ君は、成長と共に授乳で持つと、
まるで心臓に直接触れている様な鼓動を感じる様になり、
先日、麻布大学付属動物病院に診て頂きました。
心室中隔欠損症(左→右)の先天性疾患と診断。
肺動脈弁下に約3㎜あいているそうです。ブドウ君は生後48日での診察でしたので、
3㎜はとても大きい穴です。
そして既に、肺高血圧症も進んでいました。
まだ小さい為手術は出来ないので、成長を待ってとの事でしたが
肺高血圧も進んでいるので、成長できるかはブドウ君の生命力次第。。。とのお話しでした
が、、、2日夜より急変して酸素室に入って貰っています。
もう、一緒に居れる時間はとても短いと思います。
リンゴちゃんは、普通の生活は全く問題ありませんが、
神経系の疾患なのか?後足の力加減が出来ない時が有り、
走って前にでんぐり返ししてしまったり、
ジャンプして力が入り過ぎて転がってしまったりする時が有ります。
成長と共に、回数が少なくなってきているので、成猫になる頃には
健康な子と変わらなくなる可能性も高いですが、
まだ小さい為、確りとした診断が出ておりませんので
リンゴちゃんは、症状で大まかな病気や対応が解る方にご縁組みをと考えております。
酸素室のブドウ君

ブドウ君&リンゴちゃん
保護当初より、哺乳の吸いが甘かったり、食に対しての欲があまり無く、
先天性疾患が有りそうな「大人しい」様子が有り、
育てていても、「なんだかシックリこない、何だか様子が変」と感じておりました。
ブドウ君は、成長と共に授乳で持つと、
まるで心臓に直接触れている様な鼓動を感じる様になり、
先日、麻布大学付属動物病院に診て頂きました。
心室中隔欠損症(左→右)の先天性疾患と診断。
肺動脈弁下に約3㎜あいているそうです。ブドウ君は生後48日での診察でしたので、
3㎜はとても大きい穴です。
そして既に、肺高血圧症も進んでいました。
まだ小さい為手術は出来ないので、成長を待ってとの事でしたが
肺高血圧も進んでいるので、成長できるかはブドウ君の生命力次第。。。とのお話しでした
が、、、2日夜より急変して酸素室に入って貰っています。
もう、一緒に居れる時間はとても短いと思います。
リンゴちゃんは、普通の生活は全く問題ありませんが、
神経系の疾患なのか?後足の力加減が出来ない時が有り、
走って前にでんぐり返ししてしまったり、
ジャンプして力が入り過ぎて転がってしまったりする時が有ります。
成長と共に、回数が少なくなってきているので、成猫になる頃には
健康な子と変わらなくなる可能性も高いですが、
まだ小さい為、確りとした診断が出ておりませんので
リンゴちゃんは、症状で大まかな病気や対応が解る方にご縁組みをと考えております。
酸素室のブドウ君

ブドウ君&リンゴちゃん
スポンサーサイト
2015.06.25
キジシロ♂ブルー君のお目々
5月1日引取のキジシロ♂ブルー君は、
今期、第一弾のヘルペス(猫風邪)に最後の方に感染し、
完治はしたものの左目に癒着と腫れが残ってしまった子です。
第一弾の猫風邪は里親希望者(面会で破談となりました)の方に持ち込まれたので
BRANCHEで保護しなければ風邪感染は無かったと申し訳なく思っている子です。
この子の目の腫れは、容姿が痛々しいのと
定期的な目薬とお手入れだけで健康には問題ないので
REIの家族猫だったら不妊手術の時にする麻酔のついでで行うのですが、
先日の譲渡会で、里親様募集は「健康的な容姿」も大切と切に感じました。
第一弾ヘルペスでお目々に後遺症が残った子は
4月6日引取のシロクロ♂コン君
4月14日引取のキジシロ♀レッドちゃん
4月22日引取の茶トラ♀エンジちゃん
4月22日引取の茶シロ♂ブルー君
軽い重いは有りましたが、皆、性格の良さを重視して下さる里親様方で
快くこの子達の全てを受け入れて迎えて頂きましたが、
里親募集では、理解のある里親様の方が割合が少なかったりします。
キジシロ♂ブルー君はとっても甘ったれで膝の上が大好き
REI一押しの性格良しさんな子でしたので、
見て下さった方、お膝にのせて下さった方、ご縁を感じて頂けるかな?と
思い譲渡会に連れて行きましたが、残念ながら決まらず…
複数の方がお膝に乗せてブルー君もとってもアピールしてくれたのですが
残念ながら他の子を選ばれました。
そんな事から獣医師さんと相談して、こんな小さな体に可愛そうでしたが
鎮静をかけて、癒着を取る処置を6月24日に行いました。

この記事を書いている間も 膝の上でコロコロ甘えて撫でるとゴロニャと言い
一緒にお布団で寝るのも大好きで、とにかく人大好き!!人の傍が幸せと言う子です。
ただ、一番大切な社会化の時期に、カラーを付けていたり隔離が必要だったりでしたので
2匹縁組か、先住猫ちゃんの居るご家庭で無いと難しい子です。
回復しましたら、募集を再開いたします<(_ _)>
今期、第一弾のヘルペス(猫風邪)に最後の方に感染し、
完治はしたものの左目に癒着と腫れが残ってしまった子です。
第一弾の猫風邪は里親希望者(面会で破談となりました)の方に持ち込まれたので
BRANCHEで保護しなければ風邪感染は無かったと申し訳なく思っている子です。
この子の目の腫れは、容姿が痛々しいのと
定期的な目薬とお手入れだけで健康には問題ないので
REIの家族猫だったら不妊手術の時にする麻酔のついでで行うのですが、
先日の譲渡会で、里親様募集は「健康的な容姿」も大切と切に感じました。
第一弾ヘルペスでお目々に後遺症が残った子は
4月6日引取のシロクロ♂コン君
4月14日引取のキジシロ♀レッドちゃん
4月22日引取の茶トラ♀エンジちゃん
4月22日引取の茶シロ♂ブルー君
軽い重いは有りましたが、皆、性格の良さを重視して下さる里親様方で
快くこの子達の全てを受け入れて迎えて頂きましたが、
里親募集では、理解のある里親様の方が割合が少なかったりします。
キジシロ♂ブルー君はとっても甘ったれで膝の上が大好き
REI一押しの性格良しさんな子でしたので、
見て下さった方、お膝にのせて下さった方、ご縁を感じて頂けるかな?と
思い譲渡会に連れて行きましたが、残念ながら決まらず…
複数の方がお膝に乗せてブルー君もとってもアピールしてくれたのですが
残念ながら他の子を選ばれました。
そんな事から獣医師さんと相談して、こんな小さな体に可愛そうでしたが
鎮静をかけて、癒着を取る処置を6月24日に行いました。

この記事を書いている間も 膝の上でコロコロ甘えて撫でるとゴロニャと言い
一緒にお布団で寝るのも大好きで、とにかく人大好き!!人の傍が幸せと言う子です。
ただ、一番大切な社会化の時期に、カラーを付けていたり隔離が必要だったりでしたので
2匹縁組か、先住猫ちゃんの居るご家庭で無いと難しい子です。
回復しましたら、募集を再開いたします<(_ _)>
2015.05.30
保護猫達の様子
先日募集用の写真を撮って居たら
あれ?レッドクラッシックタビー♂君・・・まだ耳が立ってきていない?
とは思ったのですが、、、 同日齢の子達とも明らかな差が出てきました。
まだ確定では有りませんがスコティッシュの血統が入って居る可能性が高いです。
ペルシャチンチラのフラットなお顔やマンチカンの短足同様、
スコティッシュの折れ耳は劣性遺伝なので、
まさか保護乳のみ猫で居るとは思わず油断しておりました。
兄弟は立耳ですがやや小さめでカーブがあるので隔世遺伝でしょうか?
鍵尻尾なので両親のどちらかが純血スコの可能性は低いかと思います。

ビビっている訳では無く これで通常です

比較画像1 昨年の横須賀パピーミル崩壊の時のREIが産婆をした子達
レッドクラッシックタビー♂君と同じ日齢くらいの時の画像

比較画像2 ・・・
完全な折れ耳にはならない可能性が高いですが丸顔の中毛程度になりそうです。
と言うより、今からでも耳がぐんぐん成長して普通のMIXであって欲しいと願います。
スコティッシュは、腰の先天性疾患が若猫の頃出る事が有り
血統を継いでいる子達には将来医療費が掛かる可能性が有る事を
確り説明しなければなりません。
スコMIXか耳の成長が遅れているだけか見極めが必要なので募集を取り止めました。
そして、この子の様な「ブランド猫」につきものの募集時の悩み
序章なのか?すでにこの子は縁組条件にやや反して応募があり
見当違いな考え方で食い下がられ、
説明をしたら言われの無い罵倒されると言う目に遭いました。
BRANCHEの里親様方の中から
家族に迎えたいと名乗りを上げて頂ける事を願っています。
【6月3日追記】
お蔭様でこの子の里親様がBRANCHE里親様のご紹介で決まりました。
クロシロ♂イエロー君と家族に迎えて下さいます。
気に掛けて下さいました皆様ありがとうございます
縁組日調整中ですので、「里親様決定」記事はもう少し先になります。
あれ?レッドクラッシックタビー♂君・・・まだ耳が立ってきていない?
とは思ったのですが、、、 同日齢の子達とも明らかな差が出てきました。
まだ確定では有りませんがスコティッシュの血統が入って居る可能性が高いです。
ペルシャチンチラのフラットなお顔やマンチカンの短足同様、
スコティッシュの折れ耳は劣性遺伝なので、
まさか保護乳のみ猫で居るとは思わず油断しておりました。
兄弟は立耳ですがやや小さめでカーブがあるので隔世遺伝でしょうか?
鍵尻尾なので両親のどちらかが純血スコの可能性は低いかと思います。

ビビっている訳では無く これで通常です

比較画像1 昨年の横須賀パピーミル崩壊の時のREIが産婆をした子達
レッドクラッシックタビー♂君と同じ日齢くらいの時の画像

比較画像2 ・・・
完全な折れ耳にはならない可能性が高いですが丸顔の中毛程度になりそうです。
と言うより、今からでも耳がぐんぐん成長して普通のMIXであって欲しいと願います。
スコティッシュは、腰の先天性疾患が若猫の頃出る事が有り
血統を継いでいる子達には将来医療費が掛かる可能性が有る事を
確り説明しなければなりません。
スコMIXか耳の成長が遅れているだけか見極めが必要なので募集を取り止めました。
そして、この子の様な「ブランド猫」につきものの募集時の悩み
序章なのか?すでにこの子は縁組条件にやや反して応募があり
見当違いな考え方で食い下がられ、
説明をしたら言われの無い罵倒されると言う目に遭いました。
BRANCHEの里親様方の中から
家族に迎えたいと名乗りを上げて頂ける事を願っています。
【6月3日追記】
お蔭様でこの子の里親様がBRANCHE里親様のご紹介で決まりました。
クロシロ♂イエロー君と家族に迎えて下さいます。
気に掛けて下さいました皆様ありがとうございます
縁組日調整中ですので、「里親様決定」記事はもう少し先になります。
| Home |